公認会計士は本当に転職に有理か?

公認会計士は本当に転職に有理か?

 公認会計士という資格。この資格は弁護士や医師と同様、我が国の難関資格の一つとして数えられています。

 

 この公認会計士の資格取得者が転職するための「おすすめ求人サイトランキング」というものがネットにアップしています。転職活動に有益な情報を紹介するというものですが、我が国最難関資格と肩を並べるほどの資格でも、こうした支援を得なければ就職できないのかと思うと、『資格は転職に有利』というタイトル記事は、果たして実際のところそれほどでもない、というのが本当のところなのでしょうか。

難易度も収入も高い公認会計士

 難関資格であると同時に、ハイレベルなスキルに見合った収入面の高さも要求される公認会計士資格者は、転職するにもハローワークやフリーペーパー等、よく掲載される求人媒体ではあまり見かけません。

 

 大勢の応募者の中から最適者を選択するといった多くの募集形態とは性格を異にするからです。このため採用側企業と独特のルートを持つ転職サイトへの登録・活用が有効な転職活動にとって必要不可欠な要件となってくるのです。

 

 

より多くの求人案件を扱う転職サイトに注目

 もともと、レベルの高い公認会計士の数は総体的に少なく、募集案件も少ないというのが現状です。少なくとも一般企業においてはなかなか公認会計士を採用するという発想は出にくいものがあります。顧問会計士として、商法上の大企業に課せられた内部統制の指導をお願いするといったもので、常駐で雇う人材ではないのです。

 

 年に2回ほど、監査を受ける会社もあると思いますが、その年2回の監査のために指導を受ける程度で済んでいるのです。こういうことから、求人案件も自ずと狭められてくる傾向にあります。

 

 そうした中でも、登録用のレジュメに公認会計士資格保有者であることを記載することによって、スカウトされる期待がでてくるのもまた事実です。企業の内部統制は一長一短になるものではないからです。最悪、粉飾決算ということにでもなれば社会的信用は一気に失墜してりまうことになり、このため平素からのガバナンス機能を重視する会社もあるからです。

 

 更に転職サイトでは、営業マンが求人企業に積極的にPRしてくれるところもあるというメリットがあり、公認会計士の転職にもより効果的な役割を果たしてくれることが期待できるのです。


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